結婚相談所を運営する仲人さんに、今日はぜひ考えていただきたいことがあります。
それは、成婚退会後も会員さまとのご縁を大切につないでいくことです。
成婚が決まることは、仲人にとって何よりうれしい瞬間ですよね。
しかし、結婚は人生のゴールではありません。
ふたりの新しい生活のスタートです。
結婚後には、夫婦間のコミュニケーション、子育て、親族との関係など、
新しい人間関係や悩みが生まれることもあります。
だからこそ、これからの結婚相談所には、婚活中だけでなく、
その先の人生まで見据えたコミュニケーション支援という視点も大切になると考えています。

婚活中から育てたい、
本当のコミュニケーション力
婚活では、お相手との出会いを増やすことや、お見合いを成立させることも大切です。
しかし、それだけではありません。
成婚につながるためには、自分の気持ちを伝える力、相手の話を聴く力、価値観の違いを受け止める力も必要です。
例えば、
・自分の希望ばかりを伝えてしまう
・相手の言葉を悪い方向に受け取ってしまう
・気持ちをうまく言葉にできない
・相手に合わせすぎて自分の本音が言えない
こうしたコミュニケーションのすれ違いが、交際の進展を妨げていることもあります。
仲人に求められるのは、単にアドバイスをすることだけではありません。
会員さまの個性や考え方を理解し、
その方に合った関わり方や伝え方を見つけていくことです。
婚活中からコミュニケーション力を育てることは、
結婚後の夫婦関係にもつながっていきます。

成婚退会後も相談できる仲人さんという価値
もし、成婚退会した会員さまが数年後に、
「夫婦のコミュニケーションで悩んでいて……」
「子どもへの声かけが難しくて……」
「家族との関係について相談したい」
と連絡してきたら、どのように対応しますか?
もちろん、仲人がすべての問題を解決する必要はありません。
必要に応じて専門家と連携することも大切です。
それでも、
「いつでも相談してくださいね」
と言える関係が続いていたら、会員さまにとって大きな安心につながるのではないでしょうか。
成婚退会を最後の接点にするのではなく、人生の節目でも思い出してもらえる存在になる。
それは、結婚相談所の信頼や口コミにもつながる可能性があります。

婚活支援から
ファミリーコミュニケーションへ
私がおすすめしたいのが、ファミリーコミュニケーションという新しい視点です。
婚活中のパートナーとの関わり方から、結婚後の夫婦関係、親子関係、家族全体のコミュニケーションへ。
人は、人生のステージによって関わる相手も悩みも変わっていきます。
そこで大切になるのが、相手の個性を理解すること。
同じ言葉をかけても、受け取り方は人によって違います。
だからこそ、相手の個性に合わせた声かけや関わり方を知っておくことが大切です。
色彩心理を活用したカラーメンタリング®では、10色の個性を通して、自分を理解し、相手を理解するためのコミュニケーションを学んでいきます。
この視点は、婚活中の会員さまとの関わりだけでなく、
夫婦や親子など、さまざまな人間関係にも活かすことができます。

仲人さん自身の家族との関係も大切に
そして、もうひとつ忘れてほしくないことがあります。
それは、仲人さん自身の家族とのコミュニケーションです。
結婚相談所を運営していると、会員さまへの対応や業務に追われ、自分の家族との時間が後回しになってしまうこともあると思います。
しかし、家族との関係がうまくいかず、心に余裕がなくなってしまうと、仕事にも影響することがあります。
反対に、家族からの応援や理解があることで、安心して仕事に集中できることもあります。
仕事も家庭も、どちらかを犠牲にするのではなく、
どちらも大切にできる関係を目指したいですね。
仲人さん自身が身近な人とのコミュニケーションを振り返ることも、
会員さまへのサポートに活かせる大切な経験になると思います
仲人という仕事の可能性を、
もっと広げていきませんか?
仲人という仕事には、年齢を重ねても経験を活かし続けられる魅力があります。
婚活を応援するだけでなく、成婚後の夫婦関係や子育て、家族とのコミュニケーションまで。
会員さまの人生に寄り添える存在になれたら、結婚相談所の価値もさらに広がっていくのではないでしょうか。
成婚率を高めるためにも、まずは会員さま一人ひとりの個性を理解すること。
そして、成婚後も続くご縁を大切にすること。
婚活から、結婚後の家族の幸せまで。
そんな新しい仲人のあり方を、一緒に考えていきませんか?
色彩心理学を活用した個性別コミュニケーションについても、
ぜひ知っていただけたらうれしいです。

