【婚活カウンセラー向け】個別面談で「あなたにお願いしたい!」と思っていただくための下準備とは

こんにちは。
色彩心理婚活カウンセラーのあさです。

結婚相談所での婚活は、お見合いが成立しないと何も始まりません。
そのため、婚活者にとっては プロフィール写真や自己PR文といった「事前準備」 がとても大切です。

そして実は、この考え方は 婚活カウンセラーにもそのまま当てはまる のです。


婚活カウンセラーに必要な「事前準備」とは?

個別面談には、さまざまな個性や背景を持った婚活者さまが訪れます。

そのとき、ただマニュアル通りに説明するだけでは、相手の心には響きません。

大切なのは、
「このカウンセラーさんにお願いしたい!」
と思っていただけるような 関わり方の事前準備 です。

これは、信頼関係を築き、入会につなげていく上で欠かせないポイントとなります。

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婚活カウンセラーのための「事前準備の5つのポイント」

① 婚活者の個性を知る視点を持つ

色彩心理や性格タイプなどの知識を活かし、相談者の強みや価値観を理解しましょう。

個性を早くキャッチできると、どんなタイプの方でも安心して対応でき、自信にもつながります。
結果的に、 入会率アップ に直結します。


② 寄り添い方の引き出しを持っておく

  • 人見知りタイプには「安心感」を。
  • 積極タイプには「共感と方向性」を。

タイプごとに声かけを工夫することで、相談者の心をキャッチできます。
「自分の気持ちを理解してくれる」と思っていただければ、信頼関係は一気に深まります。


③ 自分の強みを言葉にできるようにしておく

「なぜ自分に任せると安心なのか?」を具体的に伝えられる準備をしましょう。

例:

  • 個性に合った婚活の進め方ができる
  • 婚活疲れを防ぐサポートがある
  • デート作戦まで一緒に考えられる

あなたならではの強みを言葉にできれば、相談者は安心して任せたいと思ってくださいます。


④ 未来を描かせる言葉を持っておく

相談者の個性に合わせて、未来のイメージを伝えましょう。

例:ブルータイプ(計画性を重視する方)には
「半年後を目標に出会いを一緒に作っていきましょう」
と期日を入れて伝えると響きます。

未来予想図を一緒に描けることは、大きな信頼につながります。


⑤ 相手に合わせた例えやエピソードを準備する

同じ説明でも、伝え方ひとつで響き方は変わります。

例:仕事熱心な方には
「婚活も仕事と同じで、準備が大切なんです」
と伝えると、スッと受け入れていただけます。

相手に合わせた比喩やエピソードを持っておくことは効果的です。

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まとめ

婚活者にとってプロフィール写真や自己PR文が「お見合い成立の鍵」であるように、
婚活カウンセラーにとって 個別面談での事前準備は「信頼関係を成立させるための鍵」 です。

信頼がなければ、その後のサポートも前に進みません。
だからこそ、面談は単なる説明の場ではなく、相手に寄り添い、未来を描かせる大切なステップなのです。

次の個別面談に臨む前に、ぜひこう問いかけてみてください。

  • この方にはどんな声かけが響くだろう?
  • どんな未来予想図を描いていただけるだろう?

その一工夫が、会員さまとのご縁を深め、成婚につながるサポートの力をさらに強めてくれるはずです。

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