結婚後に直面する「義父母との関係」もイメージしておくと安心です。

婚活者向けコース

きっちりカチカチ!まじめ義父母との付き合い方

婚活をがんばって、やっと掴んだ結婚💍
でも、結婚生活は「夫との暮らし」だけではありません。

実は、義理のご両親との関係が、思った以上に結婚生活を左右することがあります。

特に、同居や私のように近くに住んでいる場合、日常の関わりが増える分、

どう関係を築いていくかが大きなテーマになってきます。

image

義父母との関係がうまくいかない理由

多くの場合、義父母との関係がぎくしゃくするのは「性格が合わないから」ではありません。
本当の理由は、お互いの 「当たり前のズレ」。

そのズレの正体は「個性の違い」です。
あらかじめ知っていれば、不要なストレスを抱えずにすむのです。


ブルータイプの義父母とは?

私が学んでいる色彩心理学では、人の個性を色でわかりやすく捉えることができます。

今回のインスタライブでは、その中の 「ブルータイプ」 の義父母についてお話しました。

ブルータイプの特徴は、
時間に正確
✅ お金の管理にきちんとしている

という点です。

例えば、食事の時間は毎日決まっていて、朝8時・昼12時・夜18時ときっちり3回。
お正月やお盆の集まりでも、開始時間に遅れると「今どこ!?」と厳しい口調で連絡が入ることもあります。

これは、私の義父母の「当たり前の習慣」でもあります。


エピソード:塾の送迎をお願いしたとき

20年ほど前、上の息子の塾の送迎を義父母にお願いしたことがありました。

その日は下の子が体調を崩していて、私がどうしても動けない状況。
勇気を出して「お願いできませんか?」と電話したところ…

返ってきた答えは、
「うちは18時が食事なので、できません」

当時の私は正直イラッとし、
「少しくらい融通をきかせてよ!」と思ったほどでした。


個性を知ると、対応策が見える

でも今思えば、それは「冷たい対応」ではなく、ブルータイプの 「自分のスケジュールを乱されたくない」 という個性の表れだったのです。

ブルータイプにとって、時間を守ることは「安心感」につながります。

もしもっと早めに余裕をもってお願いしていれば、違う答えが返ってきたかもしれません。


「当たり前」の違いを理解する

ブルータイプは、予定が崩れることがストレスになるタイプ。
ただそれだけのことなんです。

色彩心理学を知る前は、ただイライラしていましたが、今はこう考えられます。

「ブルータイプだから仕方ないよね」
「じゃあ、どう工夫して伝えようかな?」

この考え方ができるだけで、ストレスは大きく減り、関係もラクになります。

image

今では良好な関係に

以前は義父母に苦手意識があり、疎遠になっていた時期もありました。

けれど今は、お互いの家が50歩しか離れていない距離に暮らしながら、

「これ買ってきたからどうぞ」
「料理作ったからお裾分けね」

といった昔ながらのやりとりも楽しめるようになりました。


婚活・結婚生活に役立つ色彩心理学

義父母との関係に「正解」はありません。
でも、個性を知っておくことで、余計なストレスを抱えずに関係を築くことができます。

色彩心理学は、婚活のサポートに役立つだけでなく、

結婚生活を幸せに続けるための大切なツールにもなるのです。


👉 婚活者の方へ
結婚後に直面する「義父母との関係」もイメージしておくと安心です。

👉 婚活カウンセラーの方へ
会員様に「結婚後のリアル」を伝えながら、色彩心理学を用いて関係性の工夫をお伝えすることで、

より成婚後の満足度も高まります。

最後まで読んでいただきありがとうございました