こんにちは。
色彩心理婚活カウンセラーあさです
「なかなかお見合いが組めない」
「交際が続かない」
「もう疲れてしまいました…」
そんなお悩みのカウンセラーのお声を聞きます
「成婚に導くための寄り添い方」 カウンセラー向けにまとめました。
1. 入会時の「期待値調整」が未来を左右する
会員様は入会時に、大きな期待と同時に不安も抱えています。
ここで大切なのが「期待値の調整」です
「素敵な人にすぐ出会える」と思っている方には、婚活の現実を丁寧に伝え、
「うまくいく自信がない」という方には、過去の成功事例を紹介して安心感を持っていただきます。
最初の一歩をどう踏み出すかで、その後のモチベーションが大きく変わるのです。
2. 面談は「情報提供の場」ではなく「安心の場」
カウンセラーとの面談は、単なる進捗確認ではなく、会員様にとっての 心の拠り所。
✔ 無理にアドバイスを詰め込まない
✔ まずは「不安」を吐き出していただく
✔ 「聞いてもらえた」という安心感を与える
これだけで、会員様は「またがんばってみよう」と前向きになれます。
3. 会員様のタイプに合わせた関わり方
すべての会員様に同じアドバイスをしても効果は出ません。
色彩心理学や個性タイプを活かすことで、よりスムーズに心を開いてもらえます。
- 行動派タイプには → 具体的な提案をテンポよく
- 慎重派タイプには → データや実例を交えて安心感を
- 共感タイプには → 気持ちを丁寧に汲み取りながら
このちょっとした工夫が、信頼関係を深める大きな鍵になります。
4. 「交際が続かない」時の本当の理由
交際がうまく続かない背景には、会員様の内面に潜む 不安や思い込み が隠れています。
「嫌われるのが怖い」
「どうせ自分なんて」
そうした思考を和らげるために、ただ結果を分析するのではなく、
「なぜその行動を選んだのか?」を一緒に振り返ることが大切です。
5. 成婚につながるのは「小さな成功体験」
会員様が前向きになれる瞬間は、大きな成果よりも 小さな成功体験 です。
✔「プロフィール写真を変えたら申し込みが増えた」
✔「自分からお見合いを申し込めた」
✔「会話が少し弾んだ」
この一歩一歩を見逃さず、しっかりと承認し、褒めること。
それが次のステップにつながっていきます。
まとめ
婚活カウンセラーの関わり方ひとつで、会員様の気持ちも行動も大きく変わります。
- 期待値の調整
- 安心できる面談
- タイプ別の関わり方
- 不安の背景に目を向ける
- 小さな成功体験を積み上げる
この積み重ねが、最短での成婚、そして「ここで婚活して良かった」と言っていただける結果につながります。
婚活カウンセラーという仕事は、単に結婚相手を見つけるサポートではなく、
会員様の人生に寄り添い、一緒に未来を描く大切な役割だと私は思っています。
これからも一緒に、より良いサポートを目指していきましょう。
